こんにちは。
たまーにどころか、全く更新していないブログを更新します。
よつおです。
2016年5月に神戸ナイトを開催させていただいてから早、1年半が経過しました。
早いものですね。。。
その後、私個人のアフィリエイト報酬は順調に伸びたのですが、最近は更新していないこともあって落ち目になっていますw
何をしているのかと言うと、神戸を飛び出し、東京都内で大学院に通っています。
大学院と言っても、様々な研究領域がありますが、私が学んでいるのは経営学管理修士、いわゆるMBAです。
国内の大学院のMBAとか(笑)と言われるかもしれませんが、学んで見て感じたのは、どこも大して変わらないんじゃない?wって思っています。
なぜなら、学ぶ本人の意思次第で「広さ」も「深さ」も自由自在になるからです。
私が大学院に進学した理由はもう1つあります。
中小企業診断士という国家資格を取得したかったからです。
*どこの大学院かすぐバレますがw
というわけで、前置きが長くなりすぎましたが今回は逆風が吹き荒れるアフィリエイト業界とアフィリエイターの社会的価値を個人的に考えてみました。
完全に私個人の考えなので、批判されても困りますがw
心が荒んでいるアフィリエイターの方が少しでも柔らかな気持ちになれば良いなと思います。
アフィリエイターの社会的価値とは
さて、いきなり結論に入ります。
私が考えるアフィリエイターの社会的価値とは「ゼロをイチに変えられる人」であることだと考えています。
私は就職してから、たった4年で大学院に進学しました。
平均年齢43歳の大学院では、最年少です。その中で、教授陣や同級生から最も評価された経験がアフィリエイトで収益を上げられるようになっていたことです。
これは「何もないところから収益を生み出す経験」をしていることが高く評価されました。
アフィリエイターの人にとっては当たり前のことかもしれません。
しかし。
世の中にはアイデアやプロダクトを作ることは出来ても、販路を開拓したり、新しいお客さんを見つけることが不得意な人がいます。
そういった人から見れば、WEBを通じて不特定多数の潜在顧客に対して「モノ」を売ることができる能力はとても価値があることになります。
つまり、アフィリエイターの社会的価値は
「販路開拓のプロ」
であると私は考えています。
アフィリエイターが自然とやっているすごいこと
他にも、収益を上げているアフィリエイターのすごいところがあります。
アフィリエイトで収益を立てている方は
- キーワードを読み取る
- お客さんの行動や特性を理解する(ペルソナ)
- サイト内外を含めた動きを理解する(CJM)
などの分析を自然と行っているはずです。
こうした、分析と計画を立てた記事の投稿、そして修正という流れは「PDCAサイクル」が回っていることを証明しています。
多くの人は
- 計画が曖昧
- 実行が不十分
- 検証はしない
といった、結果に終わりがちです。
これは一般的な中小企業の営業体制にも、よく見られる現象です。
アフィリエイターは日々のサイト作りを通して、自然と改善のサイクルを回しています。
この能力はアフィリエイトという事業に関わらず、どんな仕事でも活かせる普遍的な能力です。
アフィリエイトがもしダメになったら
現在、アフィリエイトを取り巻く環境は逆風の嵐が吹き荒れています。
先日、最終回を宣言した9割さんのブログは心を打たれました。。。
もし、いま運営しているサイトが全て飛んでしまったら、あなたはどうしますか?
私なりにアフィリエイターの復活プランを考えてみました。
再就職する
アフィリエイターの中には「再就職なんて無理!」と思っている方も多いかもしれません。
それは年齢が理由でしょうか?
それとも社畜になることが嫌でしょうか?
現在、我が日本は空前の人手不足です。
しかも、これは解消される見込みがありません。
これから、ずーっと人手不足なのです。
アフィリエイトで収益を立てた経験がある人材を欲しいと考える業界や企業はたくさんあります。
例えば、広告主側でサイトを運営している企業が自社の案件に詳しいサイト運営マネージャーを欲しがることは自然な流れです。
その他にも、分析能力が優れているのであれば、WEBマーケティング系の会社に行くことも可能でしょう。
仮に40歳前後であっても、現在は転職や再就職が可能な時代になっています。
あなたの能力を欲している企業は必ずあります。
再就職も1つの手かもしれません。
中小企業の販路開拓事業を行う
先ほども少し触れた通り、アフィリエイターは販路開拓能力があります。
消費者向けの商品を製造・販売している中小企業相手にコンサルティング契約を結ぶことが考えられます。
BtoCの企業へ販路開拓のコンサルティングを行うことをイメージしています。
具体的にはWEBサイトを通じた商品のPRやECショップの改善が考えられます。
少しハードルは高いかもしれませんが、女性活躍の時流に乗って
「私が考えた商品を売りたい!」という人は増えています。
地元の商工会議所や商工会で聞いてみると、意外にすぐお客さまとなる企業や個人の候補が見つかる可能性があります。
全く違う事業へ進出する
アフィリエイトで一定以上の成果を出している方であれば他の事業でも成功する可能性があります。
一般的なサラリーマンよりは確実に可能性が高いと言えます。
ただし、アフィリエイトを始めた時のような決死の覚悟が必要です。
PDCAサイクルを回すことができて、試行錯誤が行えるなら、こういった選択肢も選ぶ価値があると言えます。
まとめ
偉そうに、いろいろ言ってすみません。
伝えたかったことはただ1つです。
アフィリエイターってすごい!!
自虐を込めて、アフィカスなんていう言葉を使う方もいらっしゃいますがアフィリエイトで収益を上げて、事業として取り組んでいる方はみなさんすごいと思います。
中小企業の社長さんってことですからね。
だからこそ、逆風が吹いている時こそ気合を入れて跳ね返すぐらいの雰囲気が醸成できればいいなと考えて、一筆とってみました。
私も来年は決死の覚悟でアフィリエイトに取り組んでいきたいと思います。
今年1年、ありがとうございました。
来年もお会いした際はよろしくお願いいたします。